邱永漢詳細年譜

作家、事業家。邱永漢氏の詳細な年譜。

2019年10月

44日、建築家、高山慎氏に設計を依頼し建築した渋谷区青葉台の自宅完成し、池上線石川台から引越す。
      30日、新築を機に、石坂浩二、加賀まり子、 永六輔、高橋睦郎、八木正生、黛敏郎、山下勇三、和田勉、植草甚一、安井かずみ、中村博之、K・サンダーズ、山本直純、正美夫妻、西郷輝彦、真家宏満、藤家虹二、藤田敏雄、宝官正章、荒木一郎、早崎治、立木義浩、コシノ・ジュンコ、クロイワ・カズ、矢崎泰久、与謝野馨
 の各氏らを招待する。

53日、佐藤春夫の千代夫人、彫刻家の向井良吉、小山いと子、安岡章太郎夫妻、青井忠雄、片山龍二、嶋中鵬二夫妻、東映専務坪井與夫妻、経済評論家・高島陽、作家・森茉莉ら各氏を招待する。

「経営者会報」に「節税の実際」の連載を始める(のち『事業家・資産家のための節税の実際』と題して日本実業出版社から刊行)。

『主婦の友』誌に「サラリーマンのインフレ対策」(「お金の値打ち」に収録)を『マイウェイ』に発表。「家計とインフレ」(「お金の値打ち」に収録)を発表する。

日本経済新聞の「知恵袋」欄に「これからの不動産投資」の連載を廃める(「財産としての家の買い方、つくり方」として『お金の値打ち』、続いて『新・お金の値打ち』、さらに続いて「人生後半の経済設計』に収録)。

日本経済新聞の家庭婦人欄に「サラリーマン出門」)を連載を始める(昭和45年まで。のち日本経済新聞社から刊行)。

夏 丸井の青井忠雄、森ビルの森稔、日本リクルート・センターの江副浩社長を自宅に招待する。
920日「事業家・資産家のための節税の実際」を日本実業出版社から刊行する
10月 コレクターのための季刊美術誌として求美社が「求美」を創刊号を刊行する(昭和55年1月まで)(*)。あわせて同誌に「絵の相場」の連載を始める(創刊号から昭和49年まで5年間)。

「経営者会報」誌に「もうけ話」の連載を始める(。昭和45年まで)。

・この年、「一枚の絵」をはじめた竹田巌道の勧奨により、渋谷に外人向きの高級マンションを建てたのを機に「邱永漢財務相談室」を開設する。
・糖尿病の症状が現れる。

(参考)
 邱永漢著『邱飯店のメニュー』。同『
生きている意味』。同『邱飯店メニュー』。同『お金の値打ち』、同『新・お金の値打ち』。同『人生後半の経済設計』。同著『もうけ話』(*)。「矢崎泰久著『話の特集』と仲間たち」

 

(社会の動き)
3月、金プール停止、金の二重価格制採用。

  


  
 

 

グラフ社創刊の「マイライフ」誌に「誰も教えてくれない女の商売・成功の秘訣」を連載する((のち日本経済新聞社から刊行した「誰も教えてくれない女の商売成功の秘訣」に収録))。

4月「借金学入門」を執筆、発表する(のち『借金学入門』に収録)。

7月29日  日本経済新聞社から『誰も教えてくれない女の商売・成功の秘訣』を刊行する。

9月27日  昭和40年から雑誌などに執筆したもののうち、金銭、経済、税金などに関するものを集めた『借金学入門』を日本経済新聞社から刊行する

10月15日 昭和41年から43年2月にかけ赤坂のソサイエティ・オブ・アダルト・エデュケーション《成人教育協会》で行なった経営講座の講義録実例経営教室』刊行する。
秋  エコノミスト」誌に「株式投資は当分お休み」を発表する(のちに「インフレ時代の株式投資」と改題し『お金の値打ち』に収録) 

12月16日 リコーグループ創業者,市村清氏逝去。

 
(参考) 
絵の月賦販売 

(社会の動き)


 

1月「年をとらない法」をサンケイ新聞に発表する(のち「お金の値打ち」、「新お金の値打ち」、「人生後半の経済設計」に収録)。

・「納税にも採算点がある」を「別冊中央公論経営問題」に発表する。

2月「婦人公論」誌に「女で出来る事業経営の徹底的研究」を発表する(のち『誰も教えてくれない女の商売成功の秘訣』に収録)。
6月「君の経済生活は不合格」を執筆、発表する(のち『借金学入門』に収録)

8月「百万円をどう運用するか」を執筆、発表する(のち『借金学入門』に収録)
9月 
マイライフ誌に「上手な借金とあなたの財産」を執筆、発表する(のち『借金学入門』に収録)

10月「買い物上手は二割の得」を執筆、発表する(のち『借金学入門』に収録)
 ・「借金とられ貯蓄法
」を執筆、発表する(のち『借金学入門』に収録)
12月 
「求美」から『話の特集22号』(編集兼発行人 矢崎泰久)を発行する。(『話の特集』の発行元を「三和実業株式会社」から「求美」に切り替える)。

・この年、渋谷ビジネスホテルを開業する。
・矢崎泰久氏の「話の特集社」に出資し、独立させる。

(参考)

『現代文学大系53坂口安吾・井上友一郎・檀一雄集』(昭和42年8月、筑摩書房)に記載の「檀一雄自筆年譜」

 

(社会の動き) 
6月6日 日本
政府が資本取引自由化基本方針を決定。 

 

11日「日本経済新聞」に「Qゼイキン報告」の連載を始める(9月まで)。

44日  安岡章太郎著エッセイ集『良友・悪友』が新潮社から発刊される。

6「三等重役より職人になれ」を発表する(のち『借金学入門』に収録)

8月 「マイライフ」誌創刊号に「家計に『借金』をとり入れよう」を発表する(のち『借金学入門』に収録)

9「サラリーマンと税金」を執筆、発表する(のち『借金学入門』に収録)

10月1日 「孔子と孟子」について座談を掲載する「歴史よもやま話・東洋編」を文藝春秋社が刊行する。
  15日『何をたよりに生きようかを日本経済新聞社から刊行する。

1116日『ゼイキン報告(連載時のタイトル「Qゼイキン報告」)を日経新書(日本経済新聞社)で刊行する。

122日、「週刊読売」誌に『3万円・6か月でハゲがなおる・邱永漢氏の実験』が掲載される。
赤坂のソサイエティ・オブ・アダルト・エデュケーション《成人教育協会》で経営講座を始める(昭和43年2月まで。のちに実例経営教室』を刊行)。
・この年から再び元気を取り戻し、ビル建設と新規事業を同時に進行させる。 

 ・この年「栄養と料理」に「比較食事史」の連載開始(昭和41326号から昭和42334号まで)。
 

(参考)
邱永漢著『借金学入門』。文藝春秋社『
歴史よもやま話・東洋編


(
社会の動き)
1月 台湾輸出加工区を開設。 


1月 「文藝春秋」新年特集号に「頭に毛が生えた話」を発表する。

2月 作詞曲「恋のインターチェンジ」のレコードを発売される。

3月 「小金持ちのためのお金の話」を執筆する(のち「借金学入門」に収録)

「中央公論」に「銀行よどこへ行く」を執筆する(のち「借金学入門」に収録)

7月「当世銀行読本」を「中央公論」七月号に発表。「何をたよりにいきようか」を連載(「週刊実話」。昭和41年まで)。

 

 (参考)
邱永漢著『
妻の財産づくり』。同著『借金学入門』。
(5月14日 廖文毅が台湾独立運動を放棄する声明を発表。台湾に帰郷。)  

 

(社会の動き)

2月 米軍、北ベトナム爆撃開始。

3月 山陽特殊鋼、会社更生法を申請し戦後最大の倒産となる。リコー、無配に転落する。

5月28日 田中蔵相が、山一証券に日本銀行無担保、無制限の特別融資を発表する。

7月 東証ダウ、1020円49銭と昭和35年6月以来の最低値を記録する  

  27日、赤字国債発行方針を閣議決定。
11月 中国、文化大革命が始まる。

12月東証、夏を底として、約半年で50%近く戻る。

       この年、いざなぎ景気到来(~昭和45年) 

↑このページのトップヘ