1月20日 新宿西口朝日生命成人病研究所に入院する。
 ・
日本実業出版社から『社長学入門』(連載時タイトル「経営者の交際術」)を刊行する。
 
求美社が『求美NO18・特集・現代絵画と素朴』を刊行する。

3月 日本実業出版社か邱永漢・新・節税の実際』を刊行する。
4月求美社が『求美NO 19 ・世界絵画市場変動史』を刊行する。

  10日 徳間書店から『新お金の値打ちを刊行する。 
7月 ・求美社が『求美NO20・肉筆浮世絵特集』を刊行する。
  15日 徳間書店から『日本人の堕落』を刊行する
・日本工業新聞で「会社社会」の連載を始める(50年4月まで)。

・台北市で「台湾経済と企業の将来」と題して講演する。
8月20日 日本経済新聞社から『絵の相場』を刊行する。
10月・求美社が『求美NO21・これがオークションだ』を刊行する。

9月15日  徳間書店から日本人の堕落を刊行する。
12月15日 
産業能率短期大学出版部から『邱永漢の海外投資の実際』(連載時のタイトル「海外投資の実際」)を刊行する。
この年(あるいは翌年)、代沢の佐藤栄作邸を訪問。日中航空協定締結のため、日本・台湾間の飛行機の運航が中止されているが、飛行機は台湾に飛ばしてもらいたいと考え、佐藤氏が特使として台湾に行き、台湾側の代表と会ってほしい旨要請する。 

(参考)
 邱永漢著『邱飯店のメニュー』。
同著『海外投資の実際』(のち『国際感覚をみがく法』)

同著『朝は夜より賢い』。同著『失敗のなかにノウハウあり』。同著『鮮度のある人生』


(社会の動き)
4月20日(日本・中国)
日中共同声明を受けて日中航空協定締結
    (日本・台湾)
台湾当局が日本・台湾間の路線停止措置を発し、運行休止。


【1月】新宿西口朝日生命成人病研究所に入院(20日)。
「社長学入門」(連載時タイトル「経営者の交際術」)を刊行(20日。日本実業出版社。900円)。【3月】「邱永漢・新・節税の実際」をから刊行(日本実業出版社。1200円)。
【4月】「新お金の値打ち」を刊行(10日。徳間書店。980円)。 
【7月】「会社社会」を連載(日本工業新聞。50年3月まで)。
【8月】「絵の相場」を刊行(20日。日本経済新聞社。1300円)。
【9月】 「日本人の堕落」を刊行(15日。徳間書店。850円。
【12月】「邱永漢の海外投資の実際」(連載時のタイトル「海外投資の実際」)を刊行(15日 。産業能率短期大学出版部。880円)。