1「中央公論」で「お金の使い方講座」の連載を始める(12月号まで)。
 「中央公論経営問題特集」に「実録-海外投資」を発表する。
2月 「果報は練って待て」を「オール生活」に連載する(1年8ヶ月間。
(のち「朝は夜より賢い」と題して実業之日本社から出版))。
「プレジデント」に 大内候子によるインタビュー記事「邱永漢-邱飯店メニュー」が発表される。
3月 
「プレジデント」に「驚くべき日本を解明する」を発表する(のち「香港の挑戦」に収録)。
 2日 「邱永漢の月曜直言」をサンケイ新聞夕刊に連載する(5月30日まで。のち「ダテに年はとらず」に収録)。
410日 
中央公論社から『香港の挑戦』(「香港の挑戦」、「実録-海外投資」、「経済一等国日本」《原題「驚くべき日本を解明する」》の3作品を収録)を刊行する。
516日 86歳の谷川徹三元法政大学教授、80歳の脇村義太郎元東大経済学部教授らを自宅の食事に招待する。
710日 
中央公論社から短編小説集『たいわん物語を刊行する。
  1日 本田宗一郎夫妻、大島渚、小山明子夫妻、嶋中鵬二夫妻らを自宅の食事に招待する。
810日 太陽出版企画から竹村建一との共著『もっと上手に儲けなさいを刊行する。
  18日 盛田昭夫夫妻、井上靖夫妻、一枚の絵社長の竹田厳道夫妻、彫刻家の向井良吉、龍角散社長の藤井康雄の各氏を自宅での食事に招待する。
111日 長男世悦が結婚する。 3日から15日までプレジデント社の第8回海外セミナー「ヨーロッパ文化産業視察団」の団長として、フランクフルト、ハイデルベルブ、ベニス、ミラノ、ジェノバ、ニース、パリを旅行。
  20日 
中央公論社から『お金の使い方』を刊行する。
・前年からこの年にかけ台湾に設立した会社7社を整理する。
・この年、自宅の食事に向田邦子氏を招く(マンズワイン社長茂木七左衛門氏、吉兆、湯木昭二氏、食味評論家、薄井恭二氏同席)が二ヶ月後、台湾、台北から高尾に向かう飛行機の事故で不帰の客となる。
石川播磨株を買う。
・アメリカに投資視察旅行に行く。
・この年、「小西保文さんの絵について」を掲載する『小西保文』が、夢想社から刊行される。
 

(参考)
邱永漢著 『香港の挑戦』。同著『邱飯店のメニュー』。同著『象牙の箸(Q -Books版)』

(社会の動き)
ダイエーは54年度(54.3〜55.2)の販売額が1兆円を超え,小売業として初めて年商1兆円を実現した。