1月29日 「日経ビジネス」で「華僑の対中投資は反省期に」を発表する。
30日 ごま書房から『株の原則』を刊行する。
・黒川創著『<外地>の日本語文学選 ; 1南方・南洋/台湾』』(新宿書房)が『密入国者の手記』を取り上げる。
2月 「SAPIO」1月24日・2月7日号で 「1997香港の憂鬱」の連載を始める(平成9年3月12月号まで)。
18日 PHP研究所から文庫版『中国人と日本人』を 刊行する。
29日 ごま書房から『生き方の原則』を刊行する 。
・中国、 天津で倉庫つき自由貿易センターの建物を完成させる。
3月11日「日経ビジネス」誌で「12億人市場という神話」を発表する。
15日 PHP研究所から文庫版『失敗の中にノウハウあり』(解説 西和彦)を刊行する。
28日 プレジデント社から対談集『チャイナリスクに賭ける』を刊行する(ユニデン、バンダイ、ワールド、ルミエール、三和銀行、マブチモーター、伊勢丹、花正、山九、アサヒビール、アイリス各社の中国事業責任者との対談収録)。
6月1日「頓知」誌で「邱永漢の中国的創業計画」を発表する。
「Voice」誌で対談「変わる世の中 変わるビジネス」の連載を始める(平成9年5月まで)。
・成都ショッピング・センターのソフト・オープンの帰途、合肥市に立ち寄る。
16日 合肥の合弁事業会社オープン。
17日 PHP研究所から文庫版『みんな年をとる』(解説 永六輔)を刊行する。
・「フォーサイト」誌で「中華思想台風圏」の連載を始める(平成11年11月まで)。
7月 「マネー・ジャパン」誌で「ダメな時代のお金の助け方」の連載を始める(平成9年6月まで)。
14日 グラフ社からエッセンス本『生きざまの探求』(編集、解説:戸田敦也)を刊行する。
15日 新潮社から『こちら北京探題』を刊行する。
8月12日 「実業の日本」から「中国人とうまくつきあう法」の連載を始める(平成10年7月で)。
3日 PHP研究所から唐津一との共著『アジアの蜜は甘いぞ!』を 刊行する。
12日 実業之日本社から『立て直しの原則』を刊行する。
9月26日 PHP研究所から『商売繁盛目のつけどころ-大不況の暗闇の中で勉強したこと』を刊行する(連載時タイトル「合言葉はリーゾナブル」)。
10月20日 小学館から『大変動を生き抜く知恵』を刊行する。
11月 Big Tomorrow 誌がインタビュー談話『神と飛ばれた男たち・邱永漢・「僕の未来予測は10打数9安打。どうして先が読めるのかって?そりゃ高い授業料を払いましたからね、失敗して何度死のうと思ったことか・・・』を発表する。
24日「頓智」誌がインタビューへの談話「邱永漢・大人の哲学」を発表する 。
24日 PHP研究所が『日僑の時代-世界に富をもたらす新しい伝道者たち』を刊行する。
12月16日 PHP研究所から文庫版『怒れ、消費者 こうすれば豊かさを実感できる』を刊行する。
30日 ごま書房から『商売の原則』を刊行する。
(参考)
邱永漢著『商売繁盛目のつけどころ-大不況の暗闇の中で勉強したこと』
(社会の動き)
4月1日 三菱銀行と東京銀行が合併し,資金量世界最大の「東京三菱銀行」が誕生。
7月26日 住専7社の巨額不良債権を引き継ぐ「住宅金融債権管理機構」が発足。
12月30日 東京外国為替市場と東京株式市場は円安(1ドル 115円台),株安(19,000円台),債券安のトリプル安でこの年の取引を終える。
【お願い】この年表を論文などで用いる時は「戸田敦也」作成のものであることを明記してください。
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