1月5日 
北京市で開設の高層マンション、三全公寓内でQ's Cafe(邱公館(北京)食品有限公司)。日本の東山堂ベーカリー(代表取締役 原田一臣氏)との共同出資)の一号店を開いたことを発表する

1月30日 光文社から『これであなたも中国通』 を刊行する。

2月23日 光文社 から文庫版『新・メシの食える経済学』を刊行する。 
3月12日 北京で集まり海南島に向かう
 (中国投資考察団(第27回))。
  14日 北京から海南島の
海口市に飛ぶ。
  ・海口市に1日、三亜市に2日泊まり、海南島の開発状況を見る。
  ・そのあと、上海に飛び、3泊。1日、蘇州工業団地を見学し、あと1日、中国株の講習会を開く。

  30日 「カノビアーノ・ヴィレッタ」で80歳の誕生会を開く。

廣済堂から「もしもしQさんQさんよ」連載コラム集12冊目の『新しいビジネスを探しに行こう』を刊行する。

4月23日 5月1日まで、福州、厦門、永定県(客家族の円形の土楼のある所)、 州島(媽祖の総本山)を旅する(中国投資考察団(第28回))。

4月下旬 関連会社の総経理(社長)たちと、5月の上旬の労働節を利用し、北京からエア・フランスに乗りヨーロッパの旅行に行く。

・パリで乗りかえ、アイルランドのダブリンに行き、ダブリンから久しぶりにロンドンに出て、ロンドンからイタリアのピエモンテに足を伸ばし、グルメの街でイタリア料理の粋をいただく。

5月10日 廣済堂出版 から「もしもしQさんQさんよ」連載コラム集13冊目の『見える景色の向こうを見よう』 を刊行する。
6月21日 29日まで
8泊9日の日程でウルムチ、カジュガル、トルファンに向かう(中国投資考察団(第29回))。

7月15日  廣済堂出版から「もしもしQさんQさんよ」連載コラム集14冊目の『中国を昔の眼で見るな』 を刊行する。
8月
17日 北京に2泊し、フフホト、エルドス、包頭に向かう(中国投資考察団(第30回))

 ・北京から内モンゴルに飛び、フフホトから四子王旗まで行き、パオの中で1泊する。 

 ・翌日、包頭市にバスで移動し、そのまた翌日エルドス市に行き、地元政府の説明会とエルドス公司の工場を見学する。
 ・翌日、包頭から上海にとび、鎮江まで嘉新水泥の工場を見学する。

816日 三全公寓内で“イル ミリオーネ”イタリアレストランを開業する

10月1日 廣済堂 出版から「もしもしQさんQさんよ」連載コラム集15冊目の『君ならどうする?』 を刊行する。

  10日 中央公論新社から『口奢りて久し』 を刊行する。

10月13日 北京からスタートし、成都、重慶と移動して、揚子江を観光船に3日間乗り、三峡下りをする。1日早く宜昌で下船し上海に飛ぶ(中国投資考察団(第31回))。

途中で白帝城を見学したり、小船に乗りかえ神農渓をさかのぼったりする観光を多音しむ。

  14日 成都でイトーヨーカ堂を見学し、中国一の漢方薬草市場を見学する。
  16日 重慶まではバスで行き、重慶長安汽車の工場を見学する。
  18日 下船して上海に着く。
  19日 中国株の講習会と講演会を開く。 
11月8日 北京で「北京を勉強する会」を開くことを発表する。
11月16日 北京に集まり、
24日までの8泊9日、北京。昆明。保山、大理、麗江、上海に向かう(中国投資考察団(第32回))。北京から雲南省の昆明に飛び、俗にシャングリラと呼ばれる中国の桃源郷まで足を伸ばす。
 ・ 17日 昆明に飛び、石林を見学する。夜、昆明からコーヒーの産地、保山に飛ぶ。

 ・コーヒー園を見学する。あと、大理に出て、大理に2泊する。
12月25日 丸谷才一氏が『口奢りて久し』を毎日新聞書評「今週の本棚」で紹介する(のちマガジンハウス刊『蝶々は誰からの手紙』に「美食随筆にして金儲け指南」と題して収録)。
  31日 B-ing編集部が「やりたい仕事が見つからないとき」の談話を『プロ論』に掲載する。

 

(参考)
邱永漢著
 『中国を昔の眼で見るな』。同著『君ならどうする』。同著『中国がクシャミをしたら』。 同著「中国で稼ぐヒント』。


(社会の動き)
12月30日 年間を通して円高傾向が続き最終日は103円77銭となる。
株価は4月まで上昇、年初来高値更新(4.26)を記録するがその後は大きな変化もなく最終日は11,488円(となる。東証年間総売買代金は過去最高に。
 

【お願い】この年表を論文などで用いる時は戸田敦也」作成のものであることを明記してください。

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